無記名
これ、1900年のBreitlingの広告です。

1808年にLa Chaux de Fondsに移転した工場が描かれています。
広告上部に描かれているのはSpecialite de Chronographesという文字と
クロノグラフとストップウォッチの絵。
今では文字板にブランド銘が銘記されている時計が殆どですが、
その昔は文字板には何も書かれておらず、

機械に刻印されていることが多かったんですよ。
こんな風にね。

なので、「文字板にブランド銘が無い=偽物」という事では無いので、お間違いなく!
ちなみにMontbrillantとはブライトリングがあった通りの名前。
昔のBreitlingのムーブにはこの刻印が入っている事があり、
今もLa Chaux de FondsのMontbrillant通りには

この表記があります。
私は確認していないのですが、
旧工場の建物には今もまだブライトリングの社名看板が付いているそうですよ。
ダイワ時計店HP:http://www.daiwatokeiten.co.jp/index.html
ショッピングサイト:https://daiwatokeiten.com/
ダイワ時計店 facebook
ダイワ時計店 Instagram
お問い合わせ info@daiwatokeiten.co.jp

1808年にLa Chaux de Fondsに移転した工場が描かれています。
広告上部に描かれているのはSpecialite de Chronographesという文字と
クロノグラフとストップウォッチの絵。
今では文字板にブランド銘が銘記されている時計が殆どですが、
その昔は文字板には何も書かれておらず、

機械に刻印されていることが多かったんですよ。
こんな風にね。

なので、「文字板にブランド銘が無い=偽物」という事では無いので、お間違いなく!
ちなみにMontbrillantとはブライトリングがあった通りの名前。
昔のBreitlingのムーブにはこの刻印が入っている事があり、
今もLa Chaux de FondsのMontbrillant通りには

この表記があります。
私は確認していないのですが、
旧工場の建物には今もまだブライトリングの社名看板が付いているそうですよ。
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Phosphènes
写真家の矢嶋修さんと初めてお会いしたのは
数年前のLa Chaux de Fondsで開催されるアンティークウォッチフェアでした。
その年はChronos日本版の方々が取材に来ており、
カメラマンとして同行されていたのが矢嶋修氏でした。
その時、撮って頂いた写真がこちら。

プロのカメラマンに写真を撮って頂いたのはこの時が人生初。
皆、若いです
その後、時計の修理を承り、
パリを訪問した際には奥様も一緒に食事をさせて頂いた事も。
その時連れて行って頂いたレストランがすっごく素敵で

店内の雰囲気も良く、料理が美味しいのは勿論ですが、

お会計時、テーブルクロスとして使っている紙をレジ代わりにして
精算するという斬新さが合理的ですっごくかっこいいお店でした。
仕入れの拠点がスイスやドイツだし、
フランスに行く時はパリから遠~い田舎街で開催されるフェアで
パリに行く事が滅多に無い為、
ここ数年は残念ながらお会い出来る機会が無く・・・
そんな中、数か月前 東京で個展を開催する旨のご連絡を頂き、
久しぶりにお会い出来るのが嬉しくて
場違いながら伺ってきました。

弘重ギャラリーで開催中の 『 Phosphènes 』

数年ぶりに矢嶋さんご夫婦とお会いしましたが、
変わらずお元気そうで嬉しい限り。
限定の写真集をプレゼントして頂きました。

雑誌や広告など自動車関係以外にも幅広いジャンルの写真を撮られていますが、
自動車写真家としてもご活躍されているので
個展で展示されている写真も、写真集も車がメイン。
写真を拝見しながら、改めて「ビンテージカーってかっこいいなぁ~」と。
さすがプロ。
どれも素敵な写真で、個展で展示されている写真は奥様が選ばれたそうです。
矢嶋さんのHPとブログです。
HP :https://www.osamuyajima.com/
ブログ:PARIS / TOKYO
http://yajimaosamu.sblo.jp/
ブログではお仕事の事やパリでの生活の事なども書かれています。
弘重ギャラリーでの開催は本日11月5日(日)迄ですが、
11月7日(火)からは下記の場所で開催されます。
11月7日(火)~11月19日(日) 11:00 - 19:00
ほぼ日ギャラリー TOBICHI
千代田区神田錦町3丁18−18 ほぼ日神田ビル1F
開催期間中は矢嶋さんご本人が会場にいらっしゃると思いますので
お話が色々聞けるかと。
ご興味がある方は是非!
ダイワ時計店HP:http://www.daiwatokeiten.co.jp/index.html
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数年前のLa Chaux de Fondsで開催されるアンティークウォッチフェアでした。
その年はChronos日本版の方々が取材に来ており、
カメラマンとして同行されていたのが矢嶋修氏でした。
その時、撮って頂いた写真がこちら。

プロのカメラマンに写真を撮って頂いたのはこの時が人生初。
皆、若いです

その後、時計の修理を承り、
パリを訪問した際には奥様も一緒に食事をさせて頂いた事も。
その時連れて行って頂いたレストランがすっごく素敵で

店内の雰囲気も良く、料理が美味しいのは勿論ですが、

お会計時、テーブルクロスとして使っている紙をレジ代わりにして
精算するという斬新さが合理的ですっごくかっこいいお店でした。
仕入れの拠点がスイスやドイツだし、
フランスに行く時はパリから遠~い田舎街で開催されるフェアで
パリに行く事が滅多に無い為、
ここ数年は残念ながらお会い出来る機会が無く・・・
そんな中、数か月前 東京で個展を開催する旨のご連絡を頂き、
久しぶりにお会い出来るのが嬉しくて
場違いながら伺ってきました。

弘重ギャラリーで開催中の 『 Phosphènes 』

数年ぶりに矢嶋さんご夫婦とお会いしましたが、
変わらずお元気そうで嬉しい限り。
限定の写真集をプレゼントして頂きました。

雑誌や広告など自動車関係以外にも幅広いジャンルの写真を撮られていますが、
自動車写真家としてもご活躍されているので
個展で展示されている写真も、写真集も車がメイン。
写真を拝見しながら、改めて「ビンテージカーってかっこいいなぁ~」と。
さすがプロ。
どれも素敵な写真で、個展で展示されている写真は奥様が選ばれたそうです。
矢嶋さんのHPとブログです。
HP :https://www.osamuyajima.com/
ブログ:PARIS / TOKYO
http://yajimaosamu.sblo.jp/
ブログではお仕事の事やパリでの生活の事なども書かれています。
弘重ギャラリーでの開催は本日11月5日(日)迄ですが、
11月7日(火)からは下記の場所で開催されます。
11月7日(火)~11月19日(日) 11:00 - 19:00
ほぼ日ギャラリー TOBICHI
千代田区神田錦町3丁18−18 ほぼ日神田ビル1F
開催期間中は矢嶋さんご本人が会場にいらっしゃると思いますので
お話が色々聞けるかと。
ご興味がある方は是非!
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経過時計
早いもので、もう11月。
時が経つのは早いものですね。
歳を重ねると
「子供の頃は1年が長く感じたのに歳を取ると早く感じるのは何故?」という話題、
お友達や家族と1度はした事ありませんか?
そんな時、どう答えていますか?

回答その1
日常生活の中で子供の頃は初めて見る物、体験する事がいっぱいあって
ドキドキしたり、ワクワクしたりする機会が多くて
色々な事が刺激的だったり新鮮だから、時間が経つのが遅く感じるのに対して
大人は日常生活の中で体験が少なく、
過去に体験した事を繰り返して生活していて、出来事をいちいち気に留めていない為
あっという間に時間が過ぎたように感じる。
回答その2
人生の相対的比率の違い。
例えば、5歳児の1年は1/5、50歳の大人の1年は1/50。
その為、1年に対しての比率の違いによる心理的な価値の違い。
この話になった時、一般的にはどちらかの答えが返って来る事が多いですよね。
要は体感的な感覚による時間の長さの違い=体内時計かなと。
体内時計って一体どういうメカニズムだと思います?
なんと、タンパク質が関係しているんです。
学生時代の授業で習ったのですが、
細胞内のタンパク質が朝は蓄積されて増え、夜には分解されて減り、
24時間周期で増減する仕組みによって体内時計が働き、
ホルモンの分泌にも影響しているそうです。
こういうメカニズムで私達は日々過ごしている為
飛行機に乗って海外を行き来した時の時差ボケってシンドイんですね。

特に東回りは・・・ね。
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時が経つのは早いものですね。
歳を重ねると
「子供の頃は1年が長く感じたのに歳を取ると早く感じるのは何故?」という話題、
お友達や家族と1度はした事ありませんか?
そんな時、どう答えていますか?

回答その1
日常生活の中で子供の頃は初めて見る物、体験する事がいっぱいあって
ドキドキしたり、ワクワクしたりする機会が多くて
色々な事が刺激的だったり新鮮だから、時間が経つのが遅く感じるのに対して
大人は日常生活の中で体験が少なく、
過去に体験した事を繰り返して生活していて、出来事をいちいち気に留めていない為
あっという間に時間が過ぎたように感じる。
回答その2
人生の相対的比率の違い。
例えば、5歳児の1年は1/5、50歳の大人の1年は1/50。
その為、1年に対しての比率の違いによる心理的な価値の違い。
この話になった時、一般的にはどちらかの答えが返って来る事が多いですよね。
要は体感的な感覚による時間の長さの違い=体内時計かなと。
体内時計って一体どういうメカニズムだと思います?
なんと、タンパク質が関係しているんです。
学生時代の授業で習ったのですが、
細胞内のタンパク質が朝は蓄積されて増え、夜には分解されて減り、
24時間周期で増減する仕組みによって体内時計が働き、
ホルモンの分泌にも影響しているそうです。
こういうメカニズムで私達は日々過ごしている為
飛行機に乗って海外を行き来した時の時差ボケってシンドイんですね。

特に東回りは・・・ね。
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松本市時計博物館
松本市にある松本市時計博物館

松本市を訪れた際にちょっと立ち寄ってみました。

一応、時計屋さんの端くれなので・・・
館内に入るとこの方がお出迎えしてくれます。

内側にモニターがあり、時計に関するお話の映像が流れています。

館内に関する説明によると。
全国でも有数の古時計コレクションを有し、
時計を動かした状態で展示する動態展示を行っており、
振り子の動きや鐘の音を楽しむことができます。
1階の常設展示室は「時計の進化」をテーマに
時計が庶民に広まっていった様子を紹介しています。
2階の常設展示室は、「華麗なる古時計の世界」をテーマとして
豊富な古時計コレクションをコーナー別に 紹介しています。
3階は企画展示室となっています。
との事です。
ちなみに私が訪問した時は3階の企画展示室は閉鎖されていました。
1階は時計の日時計など歴史に関する展示物があり、

2階は個人所有のアンティーク&ビンテージウォッチコレクションや
ライトが付いた時計というか、時計にライトが付いてるというのか、
ちょっと変わったインテリアライトや

ステンド硝子の壁飾りの中に取り付けられた掛時計、

時計師と時計が描かれた絵なども展示されています。

正直の話、懐中時計や腕時計のコレクションは「・・・」といった感じですが、
サラッと見れて、不定時法の掛時計や

普段あまり目にする機会が無いステンドグラスの掛時計などが見れたのは
ちょっとオモシロイかも。
もし松本市に行く機会があって、時間に余裕があれば
立ち寄ってみても良いかもしれません。
30分程度でサラ~と見られます。
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松本市を訪れた際にちょっと立ち寄ってみました。

一応、時計屋さんの端くれなので・・・
館内に入るとこの方がお出迎えしてくれます。

内側にモニターがあり、時計に関するお話の映像が流れています。

館内に関する説明によると。
全国でも有数の古時計コレクションを有し、
時計を動かした状態で展示する動態展示を行っており、
振り子の動きや鐘の音を楽しむことができます。
1階の常設展示室は「時計の進化」をテーマに
時計が庶民に広まっていった様子を紹介しています。
2階の常設展示室は、「華麗なる古時計の世界」をテーマとして
豊富な古時計コレクションをコーナー別に 紹介しています。
3階は企画展示室となっています。
との事です。
ちなみに私が訪問した時は3階の企画展示室は閉鎖されていました。
1階は時計の日時計など歴史に関する展示物があり、

2階は個人所有のアンティーク&ビンテージウォッチコレクションや
ライトが付いた時計というか、時計にライトが付いてるというのか、
ちょっと変わったインテリアライトや

ステンド硝子の壁飾りの中に取り付けられた掛時計、

時計師と時計が描かれた絵なども展示されています。

正直の話、懐中時計や腕時計のコレクションは「・・・」といった感じですが、
サラッと見れて、不定時法の掛時計や

普段あまり目にする機会が無いステンドグラスの掛時計などが見れたのは
ちょっとオモシロイかも。
もし松本市に行く機会があって、時間に余裕があれば
立ち寄ってみても良いかもしれません。
30分程度でサラ~と見られます。
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機械式時計
今日は朝から冷たい雨が降り、気温も低くて寒いですね。
コロナやインフルエンザも相変わらず流行っているようですが、
風邪が悪化している方も多いようです。
日によっても、朝晩と日中でも、寒暖差が激しいので
皆さまもお気を付け下さい。
海外では秋から冬にかけて
ヨーロッパではアンティークウォッチ関係のフェアが増える時期ですが、
日本ではなかなかアンティーク関係のイベントは根付きませんね。
アンティーク全般に対する価値観が違うのかな?と感じます。
さて、「暫く時計関係のイベントが無くてつまらないなぁ~」と思っている方に朗報?です。
13日(金)から機械式腕時計を題材にしたこんなイベントが開催されているようです。

からくりの森 2023
期間:2023年10月13日(金)〜12月24日(日)11:00-20:00
場所:Seiko Seed
東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 1F
入場無料
https://www.seiko-seed.com/karakurinomori2023/
今年で2回目のイベントのようです。
全然知らなかった・・・
興味がある方は行ってみては如何?
ダイワ時計店HP:http://www.daiwatokeiten.co.jp/index.html
ショッピングサイト:https://daiwatokeiten.com/
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コロナやインフルエンザも相変わらず流行っているようですが、
風邪が悪化している方も多いようです。
日によっても、朝晩と日中でも、寒暖差が激しいので
皆さまもお気を付け下さい。
海外では秋から冬にかけて
ヨーロッパではアンティークウォッチ関係のフェアが増える時期ですが、
日本ではなかなかアンティーク関係のイベントは根付きませんね。
アンティーク全般に対する価値観が違うのかな?と感じます。
さて、「暫く時計関係のイベントが無くてつまらないなぁ~」と思っている方に朗報?です。
13日(金)から機械式腕時計を題材にしたこんなイベントが開催されているようです。

からくりの森 2023
期間:2023年10月13日(金)〜12月24日(日)11:00-20:00
場所:Seiko Seed
東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 1F
入場無料
https://www.seiko-seed.com/karakurinomori2023/
今年で2回目のイベントのようです。
全然知らなかった・・・
興味がある方は行ってみては如何?
ダイワ時計店HP:http://www.daiwatokeiten.co.jp/index.html
ショッピングサイト:https://daiwatokeiten.com/
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