本日ご紹介するのはValjaux7734搭載のクロノグラフ。

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この機械は従来のクロノグラフと比べて、板バネを極力廃止したり、
クロノグラフの起動はピラーホイールをやめてカム式にしたり、
おまけにそのカムにリセットハンマーをくっつけたりして
なるべくコストをかけない廉価版として開発されました。

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というのは、この時代(1970年代)はクオーツ時計が全世界を席巻し
機械式など見向きもされなかったからです。

当時の日本はスイスの時計業界からかなり恨まれたそうで・・・


さて、廉価版とはいえ、造りはしっかりしている機械式の手巻きクロノグラフ。

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クロノ車への動力の伝達は手間のかかるスライディング方式。

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廉価版と侮るなかれ
しっかりと基本を押さえた機械です。


クオーツショックが起こり、
世界でクオーツブームが起こっていたこの時代、
機械式時計の人気が兎に角無くなり・・・
結果、この時代のクロノグラフはデッドストックで残っている物が多く、
コンディションも良い物が多いんです。

ご覧の通り、ケースのエッジもバッキバキ

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昨今、機械式クロノグラフのお値段が急騰していますが、
この辺なら気軽に遊べるんじゃないですか



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 2017_10_20



1920年にノ-ベル物理学賞を受賞したGuillaume博士が

ギョーム氏

銅とニッケルの合金アニバルを開発したことによって
合金アニバルと真鍮で作られたバイメタル切りテンプが作られました。
そのテンプのことをギョ-ムテンプと呼び、
これにより中間温度誤差の問題が解決されるという画期的なことが
時計の長い歴史の中で起こったわけです。

そのギョームテンプが付いている懐中時計の完成品がこちら。

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何故、完成品とわざわざ書いたのかというと
実はこっちのケース入りの方が未完成品だから。

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ということで、2個セットでキプロスの時計屋さんから仕入れてきました。

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珍しいでしょ 

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時々言われます。
「お店って厚木なんですか?遠いんだよなぁ~」って・・・
でも、そう言われる度に思います。
「比べものにならないほど遠くまで仕入に行ってるんですけど・・・」って。

今はネットでポチッと押せば
簡単に買い物が出来て、便利な時代ですが、
珍しい物を探して仕入れてくるのにはそれなりに苦労と努力をしているんですよ。
一応・・・ね。

ということで、こちらの珍しい逸品は売約済みです



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 2017_10_13


From Lisbon

Category: 時計紹介  

多分、日本では1番彼の時計を取り扱ってきたと思います。

Ditisheim_Paul.jpg

あくまでも、多分です。

再三書いておりますが、私個人にとって思い出深い時計師さん。
もちろん、お会いしたことはありませんが・・・


さて、今回ご紹介するのは1910年代にポルトガルはリスボンの時計屋さんで販売された
とってもコンディションの良い時計です。

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機械はディテシェイムのオリジナルではなく
エボーシュを搭載していますが、さすが当時の一流メーカー。

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文字板の下にはぺラルージュをこれでもかというくらい、
クルクル仕上げています。

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当時のオリジナルと思われるマルテーゼ・クロスもしっかりと良い状態で残っているし、

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文字板、ケースのコンディションも問題無し

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消耗品として作られている今現在の物とは違い、
当時の時計は大切に使われ、きちんとメンテナンスされ、大事に保管されていると
100年以上経っているとは思えないほど、
良いコンディションを保ったままなんですよね



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 2017_10_06


封筒型

Category: 時計紹介  

レクタングラーとは封筒型という意味で

封筒

このケースの型は元々数が少ない上に人気がある型です。

細長いケースデザインはフォーマルに合うと言われています。
確かにラウンドよりもスマート感があるので、カチッとした装いには似合うかも。


スイスで仕入れてきたレクタングラー

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ところで、『文字板に書かれたPOPとは何ですか』って訊かないで下さい。

色々調べてみましたが、全く分かりませんでした
スミマセン・・・
もしかしたら、当時の何処かのショップ名だったのかも


POPの謎は解けぬままですが、
搭載されている機械はFelsa721の手巻きムーブ

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1969年にETA社に吸収されてしまった為
今現在では現存しない会社ですが、
会社としては今から99年前の1918年、スイス首都ベルンにて
ムーブ製造会社として創業したメーカーです。

1928年、Ebauche.S.Aに加入しましたが、
その後も独自のムーブを開発し続け、
世界で初めて全回転・両方向巻き上げ式自動巻きムーブ『BIDYNATOR』を作ったのは
このFelsaです。


今では現存しませんが、
『BIDYNATOR』はBREITLINGやMinervaの時計にも採用されていたほど
当時はムーブメーカーとして評価が高かったFelsaのムーブを搭載したレクタングラー。

AS61 (5)

男性だけでなく、女性の腕にも合うサイズです。

POPの意味は分かりませんが、
ロゴ下にある星マークがワンポイントで可愛らしい時計は如何ですか?


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 2017_09_29



さて、この方はどなたしょう?

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彼が22歳の頃、
Le Locleに時計工房を建て、
ムーブ・文字板・ケースを製造するManufacture de montresを設立しました。

ZENITH Le Locle-thumb-400x337-4941

1940年代、
クロノメーター級の精度を持つCal.135などを開発していた丁度その頃
作製された懐中時計。

オリジナルボックス付きです。

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綺麗なゼニスの機械。
センター(2番車)にルビーの軸受けを設けている高級仕様。

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裏押さえ回りは簡略化された今の時計とは違い少々複雑で手の込んだ作り。
何のメリットがあるの?と聞かないでください
多分、ムーブメントを薄型化するために色々考えた結果だと思います。

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ケースはもちろん K18

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さぁ、もうお分かりですよね?
正解はMr.Georges Favre Jacotさん。
ZENITHの創業者の方でした。



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 2017_09_25




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ダイワ時計店

Author:ダイワ時計店
有限会社 ダイワ時計店
神奈川県厚木市中町3-11-17
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