現行品と違って、今作られているものではないアンティークウォッチは
当然のことながら年々状態の良い物が少なくなる一方です。

一般的に、懐中時計を下に見ている方もいらっしゃいますが、
枯渇傾向なのはなにも腕時計だけでなく、懐中時計も一緒
それぞれにコレクターが世界中にいて
珍しい物、コンディションの良い物を奪い合ってるわけです。

そりゃぁ 品薄にもなるし、価格も高騰するってもんです。
残念ながら・・・  

数年前、Munichのフェアでもそれなりにあった箱付き&ペーパー付きのA. Lange & Söhne
近年めっきり数が減り、
コンディションが良いハイグレードとなると更に・・・って感じです。


ご存知、ドイツ時計のブランドの1つのA. Lange & Söhne

ALange Söhne

創始者アドルフ・ランゲは

ランゲさん

両親の離婚によって知り合いの商家に引き取られ、
ドレスデンの技術学校に通う傍ら
ドレスデンに工房を構えていた時計師ヨハン・クリスティアン・フリードリッヒ・グートケスの元で
時計製作の見習いとして働き始め、後にグートケスの共同経営者となりました。

当時、時計生産の中心だったスイスやイギリスに対抗する為に
グラスヒュッテの地域振興を目的とした事業計画書をザクセン政府に送り、
1845年、承認を得てA. Lange Dresdenを創設しました。
1868年には息子のリヒャルトが共同経営者となり、工房名もA. Lange & Söhneに変更。

その後、第2次世界大戦が終わる前夜、本社屋が崩壊され、
1948年の共産化による接収によって社名が消滅するなど
幾多の苦難に見舞われますが、
2001年12月7日、復活を果たしたA. Lange & Söhne はある意味ちょっと珍しい歴史を持つメーカーです。

そのA. Lange & Söhneのアンティークウオッチの中で最上級品として名高い1A

P5250297.jpg


勿論、オリジナルボックスも

P5250338.jpg

ペーパーも

IMG_3847.jpg

補修用のガラスも付いていて

P5250356.jpg

フルオリジナルです。

IMG_3848.jpg


ドイツに仕入に行けば、結構簡単に見つかると思っている方、いませんか?
確かに数が少ないとはいえ、見つかります。
でも、文字板もケースもムーブも全てのコンディションが良く、
付属品もフルオリジナルで揃っている物は
あまり見かけませんし、あったとしても相当高価です。

なにせ、ドイツ人にとって自慢のナショナルカンパニーですからね。
ネット等で見かける物は実際に実物を見ると
何かしら瑕疵がある事が多いですし・・・

仕入先で出会った時
思わず「おぉ~」と声が出た逸品でした



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 2017_06_23


ロンジン

Category: 時計紹介  

時計メーカーは数多くの広告を出しています。

オリンピックや、色々なスポーツの大会、自動車やバイクのレース等、多くの広告を出しています。

近年は有名な俳優や歌手を使った広告も多く目にしますが、
昔の広告ポスターを見ると、今ではちょっとインテリアになりそうなポスターもあります。

180年以上の歴史があるメーカー「ロンジン」のポスターも色々なものがあります。

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結構カッコいい物ばかりです。

最後のポスターは「時間の神 クロノス」がロンジンの懐中時計を持っている姿です。

足元に砂時計が捨ててあり、
「時刻の神クロノスも使っている精度の良いロンジンの時計」といった感じですかね。

折角なので当店のロンジン懐中時計も持ってもらいました。

P6050481.jpg
ありがたや ありがたや 


で、持ってもらった懐中時計はこちら
AS4-5.jpg

詳細:http://daiwatokeiten1.cart.fc2.com/ca8/998/p-r-s/

P60504841.jpg
シルバーニエロ仕上げが美しい、ロンジン自社製ムーブメントCal.18.69N搭載の懐中時計です。

「ニエロ」とは、銀地に黒の装飾を施す際に用いる象嵌技法。
彫刻した図柄に、銀、銅、鉛と硫黄の硫化金属の粉末を塗布し、
焼成後に磨き仕上げたシルバー色と黒色のコントラストが美しい装飾技術になりますが、
現在は失われつつある仕上げ技術になります。

アンティークウォッチの良さが「ギューッと」詰まったロンジン懐中時計、お勧めです‼


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 2017_06_16



OMEGAといえば、Speedmaste rと Seamaster が有名ですね。

ちなみにSeamaster の元になっている時計って何か、ご存知ですか?

それは、角型防水ケースのMarine という時計です。

omega Marine

オメガの角型ケースで初めて防水性を備えたモデルです。
ケースの上からケースを被せるという2重構造になっていて、
1930年代としては画期的な構造でした。


そんなMarineを改良し、
1948年に発売されたのがSeamasterです。

P6040478.jpg


昔のポスターがオメガブックに掲載されています。

OMEGA8.jpg


搭載されているCal.501は

P6030460.jpg

初のセンターセコンドの自動巻きCal.470が進化したムーブで、
その後、Constellation やChronometer に搭載される500系のムーブの元でもあります。

この時計は赤金メッキが施されているので
ご覧のとおり、ムーブがとってもキレイ

AS29-2.jpg



ディズニーリゾートに行くと
色々な場所に隠れミッキーがあるそうですが、
この時計にも隠れマークがあります。

P60304481.jpg
さぁ~て、どこでしょう???

って・・・
商品詳細ページに書いてあるのでバレちゃってますね




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首都

Category: 時計紹介  

価値違いされている方が意外に多いのですが、
スイスの首都はBernです。

首都bern

中世の街並みが残り、
落ち着きのある雰囲気が個人的には好きですが、
チューリッヒやジュネーブに比べると地味なイメージがあるからか、
首都だと思っていない観光客の方も多いみたいです。

でも、首都ですよ


スイスフランがまだ安くて、スイスパスを駆使して仕入に奔走していた頃
拠点にしていたのがBernでした。

時計の産地でもあるジュラ地方に行くにも、バーゼルやチューリッヒに行くにも
1時間~2時間ほどで行ける為
各地の時計屋さんやセラーさん、コレクターさんに会いに行くのが便利でした。

今は殆どレンタカーで移動してることが多いので
宿泊代がお手頃な田舎町に滞在するようにしています。



度々シューティングフェスタの時計をご紹介していますが、
今回は1910年、Bernで開催されたシューティングフェスティバルの記念時計です。

P5310461.jpg


ケース裏蓋に彫られているデザインも

AS-30 2

洋服のヒダや花のモチーフなど細かい部分まで
とても綺麗なまま、残っています。
残念なことに、ケースの外周に1ヶ所、打痕がちょっとあるんですけど・・・


勿論、オリジナルボックスもペーパー類も全て揃っています。
おまけに破れたり、折り目に穴が開きそうになったりもしていないほど
キレイに残ってるのはとても珍しいです。

ドイツ語で書かれたクロノメーター検定所の歩度証明書の表側と

AS30-5.jpg

裏側

AS30-4.jpg

フランス語のは結構あるのですが、ドイツ語のはちょっと珍しいです。


そして、メーカーの保証書も付いています。

AS30-6.jpg


107年前の時計ですよ
皆さんのご自宅にある1番古い物でも、この時計より酷いコンディションになってませんか?
私自身、結構物持ちが良い方だと思いますが、
1番古い〇十年前の物でも
それなりに経年劣化があり、「古い」と分かる状態になってますもん・・・

なのに、この懐中時計は・・・
それだけ、大切に保管されていたという事なんだと思います。


ちなみに、もうお分かりだと思いますが、OMEGAです。
精度も良いですよ~




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 2017_06_02



本日、時計雑誌「POWER WATCH」が発売されましたが、

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チョット面白い時計があったのでご紹介。


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時計はLACOの「パーダーボルン アーブスタック」腕時計です。

この時計、見た目ボロボロですが、実はダメージ加工(エイジング加工)が施されています。

当店は新品時計の人気やトレンドに疎いですが、このようなダメージ加工された時計が人気が出るようなら

時計を土に3か月ほど埋めて販売しようかな?!




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ダイワ時計店

Author:ダイワ時計店
有限会社 ダイワ時計店
神奈川県厚木市中町3-11-17
HP:http://www.daiwatokeiten.co.jp/
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