天真交換 その2
スイスは偉大な田舎です。

画像はベルンからヌシャテルへ移動中の画像ですが、ご覧の様な景色が延々と続く。
行き始めの頃は「心が洗われるなぁ~」と暢気に思っていましたが
最近はいい加減飽きてきました
以上、スイス一口メモでした。
さてさて、天真を交換してヒゲゼンマイを取り付ける前に
やらなきゃいけない重要な作業があります。
それは、天真をチェックしてテンワの片重りを取ることです。
先ずは↓片重り修正器の水平を取り

天真を↓ルビーの所に乗っけて

軽い所が↓上に来るので、そこのチラネジを外し

適当な↓チラ座を探し

チラ座を付けたチラネジを戻して、再度片重り器に乗せること数回。
テンワの回転がマッタリしたらOK。
テンワの重さのバランスが崩れていると
時計の姿勢が変わった時の精度の誤差が大きくなります。
タイヤを交換するときに、バランサーに乗っけて重りを取り付けるのを
イメージしてもらうと分かりやすいかも・・・。
この後の作業は明日以降にご紹介します。
お楽しみに!


画像はベルンからヌシャテルへ移動中の画像ですが、ご覧の様な景色が延々と続く。
行き始めの頃は「心が洗われるなぁ~」と暢気に思っていましたが
最近はいい加減飽きてきました

以上、スイス一口メモでした。
さてさて、天真を交換してヒゲゼンマイを取り付ける前に
やらなきゃいけない重要な作業があります。
それは、天真をチェックしてテンワの片重りを取ることです。
先ずは↓片重り修正器の水平を取り

天真を↓ルビーの所に乗っけて

軽い所が↓上に来るので、そこのチラネジを外し

適当な↓チラ座を探し

チラ座を付けたチラネジを戻して、再度片重り器に乗せること数回。
テンワの回転がマッタリしたらOK。
テンワの重さのバランスが崩れていると
時計の姿勢が変わった時の精度の誤差が大きくなります。
タイヤを交換するときに、バランサーに乗っけて重りを取り付けるのを
イメージしてもらうと分かりやすいかも・・・。
この後の作業は明日以降にご紹介します。
お楽しみに!