ハミルトン
本日ご紹介する時計は1923年頃製造、ハミルトンの懐中改レディースウォッチです。
なんと、当時の飯のオリジナルボックス&ギャランティ付きです。

下の細いのが伸び縮みするブレス。
実はこの時計、テンワやガンギ車がえらく錆びておりました。
で、昨日1日ガリガリとサビを落したり、姿勢差を取ったり、
ゼンマイを替えたり掛かりっきりで作業していたら
ブログの更新をすっかり忘れていました。
テンワのサビを落したせいでかなりの姿勢差が生じてしまいました。
最大姿勢差が約1.100s/d。
これじゃお話にならないのでチラザをガッツリ加えました。

↑えらく進む方向の調整可能ネジの両サイドに重いやつを配置。
↓で、遅れる方向の調整可能ネジを目一杯締める。

これであ~ら不思議。最大姿勢差が約30s/dにおさまりました。
我ながらビックリです。
ちなみに、機械は17石・5振動、結構クオリティーの高い機械で、
↓文字板の下側はこんなで

↓機械はこんな。

ケースは25年保証の金張。結構綺麗です。
文字板は87年の歳月を感じさせる風格に満ていております(意味不明?)。
水気だけに気を付けいて頂ければ、オシャレでしかも実用十分な精度でご使用いただけます。
なんと、当時の飯のオリジナルボックス&ギャランティ付きです。

下の細いのが伸び縮みするブレス。
実はこの時計、テンワやガンギ車がえらく錆びておりました。
で、昨日1日ガリガリとサビを落したり、姿勢差を取ったり、
ゼンマイを替えたり掛かりっきりで作業していたら
ブログの更新をすっかり忘れていました。
テンワのサビを落したせいでかなりの姿勢差が生じてしまいました。
最大姿勢差が約1.100s/d。
これじゃお話にならないのでチラザをガッツリ加えました。

↑えらく進む方向の調整可能ネジの両サイドに重いやつを配置。
↓で、遅れる方向の調整可能ネジを目一杯締める。

これであ~ら不思議。最大姿勢差が約30s/dにおさまりました。
我ながらビックリです。
ちなみに、機械は17石・5振動、結構クオリティーの高い機械で、
↓文字板の下側はこんなで

↓機械はこんな。

ケースは25年保証の金張。結構綺麗です。
文字板は87年の歳月を感じさせる風格に満ていております(意味不明?)。
水気だけに気を付けいて頂ければ、オシャレでしかも実用十分な精度でご使用いただけます。
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