昨日の続き。
この歯車は12時間計車を作動させるだけの部品ですから強いトルクがかかりません。
また、輪列の歯車ほど精度も求められません(そりゃあったほうが良いですが)。
ですので、使用する材料は真鍮。
丁度良い厚さのツツ車があったのでそれを使いました。
先ず、↓歯車には歯と同じ幅で切れ込みを入れ

削った材料↓をはめ込んで確認

この後は↓ハンダで補強し、形を整えます。

そして仮組み

ストレスなくスムーズに回る事をチェック。
今回は問題なかったので、そのままOHに移行しました。
オリジナルほど綺麗には出来ませんでしたが、おそらく大丈夫。
さて、その結果は・・・また明日。
Posted on 2010/02/15 Mon. 11:07
TB: 0
CM: 0