ATLANTA トリプルカレンダー
Category: 時計紹介
本日ご紹介する時計「ATLANTA」は「RODOLPHE UHLMANN S.A.」という、
1870年にラ・ショード・フォンで創業し、その後ジュネーブに拠を移したメーカーのブランドです。
この「ATLANTA」の名前は1892年から使用しているとの事です。
このメーカーで、他に使われているブランド名は以下の通りです。
ALIENOR・COLOMBIA・GENEVE・SOLA・ERECTA
以上、当店秘蔵の「Swiss Timepieces Makers」という本の受け売りでした。
さて、この時計に搭載されている機械は昨日もご紹介したAS1291。
http://watchserviceman.blog85.fc2.com/blog-entry-229.html#trackback
全巻でのテンプの振りも抜群に良く約300°。
精度はDU約+10s/d、12U約+25s/d、3U約+30s/d、6U約+40s/d、9U約+30s/dで、最大姿勢差約30s/d。
文字板もオリジナルで良い顔です。

ところで、現行の針は薄っぺらでメッキや塗装が多いのですが、昔のはしっかりしている。
この時計の針が少々錆びていたので
ダメ元で磨いてやったらスチールの無垢だったのでピッカピカ!
もちろん、カレンダー針の先端と秒針は塗装ですが、昔はクオリティが高かった。
ケースはSSで、コンディションも良。


ちなみにカレンダーと月表示は連動しておりません。
月が変わる毎に10時方向のボタンを押して調整する必要があります。
なお、4時方向のボタンはカレンダー調整用。曜日調整用のボタンは有りません。
ちょっと小ぶりのなかなかシャレたトリカレ君です。
1870年にラ・ショード・フォンで創業し、その後ジュネーブに拠を移したメーカーのブランドです。
この「ATLANTA」の名前は1892年から使用しているとの事です。
このメーカーで、他に使われているブランド名は以下の通りです。
ALIENOR・COLOMBIA・GENEVE・SOLA・ERECTA
以上、当店秘蔵の「Swiss Timepieces Makers」という本の受け売りでした。
さて、この時計に搭載されている機械は昨日もご紹介したAS1291。
http://watchserviceman.blog85.fc2.com/blog-entry-229.html#trackback
全巻でのテンプの振りも抜群に良く約300°。
精度はDU約+10s/d、12U約+25s/d、3U約+30s/d、6U約+40s/d、9U約+30s/dで、最大姿勢差約30s/d。
文字板もオリジナルで良い顔です。

ところで、現行の針は薄っぺらでメッキや塗装が多いのですが、昔のはしっかりしている。
この時計の針が少々錆びていたので
ダメ元で磨いてやったらスチールの無垢だったのでピッカピカ!
もちろん、カレンダー針の先端と秒針は塗装ですが、昔はクオリティが高かった。
ケースはSSで、コンディションも良。





ちなみにカレンダーと月表示は連動しておりません。
月が変わる毎に10時方向のボタンを押して調整する必要があります。
なお、4時方向のボタンはカレンダー調整用。曜日調整用のボタンは有りません。
ちょっと小ぶりのなかなかシャレたトリカレ君です。