Staroměstská radnice
Category: 海外話
プラハの旧市庁舎と言えば、11月末のブログに書いた天文時計が有名ですが、
この市庁舎、ただの市庁舎では無く、
成り立ちが面白いんですよ。
今現在の建物は第2次世界大戦で破壊された後に修復された物ですが、
元々は市庁舎として建築された建物では無く、
数世紀という時間をかけて増改築を繰り返し、
隣接する建物を買収したりして出来上がった建物なんですって。
事前に調べておくか、説明を受けないと
どこからどこまでが市庁舎なのか、サッパリ分かりません・・・
市庁舎の始まりは1338年に買い取られたヴォルフィン館で

1364年に塔が建てられ、
後の1490年頃に天文時計が造られました。
そして、隣の「クシーシュ館」を購入し

更にその隣の「ミケシュ館」と「雌鶏館」も購入。
そして、旧市庁舎の最後が
1896年に購入した「ミヌタ館」と呼ばれる黒い壁の建物です。

「一分の家」とか「白いライオンの家」と呼ばれており、
黒の漆喰の上に白の漆喰を重ね塗りし、
引っ掻いて描いたスグラフィット装飾がされてますが、
所々剥げちゃってます。
ちなみに、この一分の家には
1889年~1896年、Franz Kafkaが6才~12才頃まで
両親と一緒に住んでいたお家なんだそうです。
といった具合で、長い年月をかけて拡大した旧市庁舎は
5棟分にもなる大きさとなりました。
事前に知ってないと、旧市庁舎がこんなに大きいなんて
絶対に気付かないですよね?
ダイワ時計店HP:http://www.daiwatokeiten.co.jp/index.html
ショッピングサイト:http://daiwatokeiten1.cart.fc2.com/
ダイワ時計店facebook
お問い合わせ info@daiwatokeiten.co.jp
この市庁舎、ただの市庁舎では無く、
成り立ちが面白いんですよ。
今現在の建物は第2次世界大戦で破壊された後に修復された物ですが、
元々は市庁舎として建築された建物では無く、
数世紀という時間をかけて増改築を繰り返し、
隣接する建物を買収したりして出来上がった建物なんですって。
事前に調べておくか、説明を受けないと
どこからどこまでが市庁舎なのか、サッパリ分かりません・・・
市庁舎の始まりは1338年に買い取られたヴォルフィン館で

1364年に塔が建てられ、
後の1490年頃に天文時計が造られました。
そして、隣の「クシーシュ館」を購入し

更にその隣の「ミケシュ館」と「雌鶏館」も購入。
そして、旧市庁舎の最後が
1896年に購入した「ミヌタ館」と呼ばれる黒い壁の建物です。

「一分の家」とか「白いライオンの家」と呼ばれており、
黒の漆喰の上に白の漆喰を重ね塗りし、
引っ掻いて描いたスグラフィット装飾がされてますが、
所々剥げちゃってます。
ちなみに、この一分の家には
1889年~1896年、Franz Kafkaが6才~12才頃まで
両親と一緒に住んでいたお家なんだそうです。
といった具合で、長い年月をかけて拡大した旧市庁舎は
5棟分にもなる大きさとなりました。
事前に知ってないと、旧市庁舎がこんなに大きいなんて
絶対に気付かないですよね?
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2015_12_13