Jungfraujoch

巷は大型連休に突入しましたが・・・
当店はいつも通り営業中です。


行楽シーズンですね。
これからの季節はスイスも観光シーズンです。

スイス一の観光地と言えば、アルプス！
山好き、自然好きの方にとっては1度は行ってみたい場所なのではないかと。
ブルーマオマオさんは次回はフル装備でトレッキングをしたいらしい です。


標高3454mのJungfraujoch



ツアー旅行にも必ず組み込まれてるので
スイスを訪れる観光客の多くがこの山を訪れていると思います。


ヨーロッパで最も高い場所に駅があり、手軽に登ることが出来ます。
万年雪があるのでスキーをすることも出来るし、
ブルーマオマオさんのような健脚な方が喜ぶハイキングコースもあります。
ちなみにEigergletscher→Kleine Scheideggまでは1時間、
Eigergletscher→Alpiglenまでは2時間半くらいみたいです。
体力に自信のある方はどうぞ！



Jungfraujochに行くにはまずInterlaken Ostまで行きます。
そこからはKleine Scheideggまでは
Grindelwald経由とLauterbrunnen経由の2つのルートがあり、
どちらも2回乗換がありますが、
Kleine Scheideggで同じ登山鉄道に乗ることになります。


登山鉄道がこれ。



実は車窓から外の景色が見えるのはEigergletscherまでの一区間だけで
残りの3/4は全長7122mのトンネルが続くだけ・・・

登山鉄道の終点は標高3454mにあり、
そこにあるレストランの名前がTop of Europe
まさにそのまんまのネーミングです


ガラス張りのSphinx展望台から周囲を一望することも出来るし、
外に出て一望することも出来ます。
お天気が良いとアレッチ氷河が綺麗に見えて、迫力に気圧されます。



スイス国旗と一緒に記念撮影をすることも出来ますが、
高所恐怖症の私にとっては・・・
恐怖と戦いながら、
スイス国旗をバックに撮った写真は何故か行方不明

おまけに見下ろした先に割れ目とか見ちゃったりしたら・・・



足がガクガクして恐怖です。


展望台にはレストランもあり、食事をすることが出来ます。
私は毎回高山病で頭痛＆吐き気＆眩暈がしてそれどころではない状態ですが、
ツワモノはアルコールを飲んでます。
山の上でアルコールを飲むと酔い易いと言われますが、
ランチを食べながら白ワインをガブ飲みしてるスイス人グループがいて、
おまけに登山鉄道で登ってきたのではなく、トレッキングで・・・
勿論、帰りも自力で下山。
酔っ払って足元が危ないのではないかと、他人事ながら余計な心配をしてみたり。


気圧が下がる為、麓でポテトチップスを購入して持って行くと



こうなります。
面白いですよねぇ～
ただ、パンパンに膨らんだポテトチップスの袋を持って歩いてると
周りの人達に笑われますけど・・・ね。



実は展望台には日本の赤いポストがあるんです！
写真撮ったのに、これまた行方不明・・・

富士山五合目郵便局と姉妹提携している為
絵葉書を投函するとちゃんと日本に届きます。
行く機会があったら絵葉書を投函してみて下さい。
きっと良い記念になりますよ。


ちなみに、スイス在住の時計師さんのお薦めは
シルトホルンから眺めるJungfraujochなんだとか。
そんな良い情報を聞いたら見ずにはいられなくなった諸先輩方が・・・
仕入終わりに猛ダッシュで出掛けて行ってました。

すっごく綺麗だったそうで、
帰ってきた時には撮った写真が既に携帯の待ち受け画面になってました





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