メンテナンス
只今、サビ取り作業中です。

過去にも同じような写真を何度も見た
って思ってますよね?
確かにそうなんです。
でも、アンティークウォッチの修理作業光景は常に同じような光景の繰り返し。
機械を分解して、下洗いして、パーツのサビ取りをして、本洗浄して、
ヒゲゼンマイを修正して、組み立てて、注油して、調整して・・・っていうのが通常のOH作業。
部品を新規作製することが多くなった今では
部品作製も通常作業のいち過程になりました。
変わったことがある時といえば、
珍しい機械のOHをする時やボッロボロのコンディションの時計の修理をする時。
前者は嬉しくて楽しみでテンションが上がりますが、
後者はただただテンションがダダ滑りになるだけで・・・
発する声で表現すると
前者は「おぉ~ いいねぇ~
」で
後者は「うぅ・・・ん ちっ
」って感じ。
もう深~い溜息しか出ません。
「動くからいいやっ」と長年OHせずに使い続ける方が多いのですが、
普段使っている時計なら2~3年に1度、
使わずに保管している時計は3~5年に1度は
きちんとOHしてもらいたいというのが修理師としての願いです。
時計は動いていても
経年するにつれて油は乾いたり、固まったりし、
その状態で動かし続けているとパーツに負担がかかり、
摩耗したり、破損したりします。
長い間メンテナンスをせずに使い続けたり、放置した結果
酷いコンディションになってから持ち込まれ、
「どうにしかして欲しい」とお願いされても
残念ながら限界があり・・・
そうしない為にもメンテナンスはお早めに
ダイワ時計店HP:http://www.daiwatokeiten.co.jp/index.html
ショッピングサイト:http://daiwatokeiten1.cart.fc2.com/
ダイワ時計店facebook
お問い合わせ info@daiwatokeiten.co.jp

過去にも同じような写真を何度も見た

確かにそうなんです。
でも、アンティークウォッチの修理作業光景は常に同じような光景の繰り返し。
機械を分解して、下洗いして、パーツのサビ取りをして、本洗浄して、
ヒゲゼンマイを修正して、組み立てて、注油して、調整して・・・っていうのが通常のOH作業。
部品を新規作製することが多くなった今では
部品作製も通常作業のいち過程になりました。
変わったことがある時といえば、
珍しい機械のOHをする時やボッロボロのコンディションの時計の修理をする時。
前者は嬉しくて楽しみでテンションが上がりますが、
後者はただただテンションがダダ滑りになるだけで・・・
発する声で表現すると
前者は「おぉ~ いいねぇ~

後者は「うぅ・・・ん ちっ

もう深~い溜息しか出ません。
「動くからいいやっ」と長年OHせずに使い続ける方が多いのですが、
普段使っている時計なら2~3年に1度、
使わずに保管している時計は3~5年に1度は
きちんとOHしてもらいたいというのが修理師としての願いです。
時計は動いていても
経年するにつれて油は乾いたり、固まったりし、
その状態で動かし続けているとパーツに負担がかかり、
摩耗したり、破損したりします。
長い間メンテナンスをせずに使い続けたり、放置した結果
酷いコンディションになってから持ち込まれ、
「どうにしかして欲しい」とお願いされても
残念ながら限界があり・・・
そうしない為にもメンテナンスはお早めに

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