気にして!
早いもので、もう5月下旬・・・
あと2週間もすると関東地方は梅雨の季節を迎えます。
ジメジメして鬱陶しくて、嫌ですよねぇ~
これからの数か月間は湿度も気温も高くなって汗を掻く時期になりますが、
そうなってくると気になるのは時計の防水性ですよね
「そんなこと、気にしない!」と思った方、お願いですから気にして下さい。
数日前のブログは時計のブレスレットの汚れに関する内容でしたが、
汚れ同様、防水性に関しても気にしない方が結構多いんですよ。
困ったことに・・・
現行品の時計を購入した際のスペックに
『日常生活用防水時計』とか『〇気圧防水』とか書かれているので
購入後、何年経ってもず~っと防水が効いてると思ってる人が意外に多いんです。
まぁ 現行品に関しては販売時に販売員から
経年劣化で防水性が低下するという説明はされないでしょうから。
メリットは伝えるけど、デメリットは極力伝えない方が売れるチャンスが増えますからね
現行品の時計の防水は基本的には以下のように分類されます。
・非防水時計=WATER RESIST
・日常生活用防水時計=WATER RESIST W.R.
・日常生活用強化防水時計=WATER RESIST 5BAR~20BAR
・空気潜水時計=AIR DIVER'S 100m
・飽和潜水時計=HE-GAS DIVER'S 200m~1000m
(SEIKOより)
大体の目安として説明すると
・3気圧防水
ちょっとした雨や手を洗ったり洗顔時に水滴が付いても大丈夫なレベル
・5気圧防水
水仕事や洗顔時に水道の水が直接かかっても大丈夫なレベル
・10気圧防水
水中に落としてしまったり、水上スポーツをする際に使用しても大丈夫なレベル
・30気圧防水
水泳をする時に使っても大丈夫なレベル
空気潜水時計と飽和潜水時計はダイバーズウォッチとして使える時計です。
多くの方がお持ちの時計は3気圧~5気圧防水の時計だと思います。
例え、購入時に「〇気圧防水」であったとしても
竜頭・裏蓋・風防周りに入っているパッキンの経年劣化だけでなく、
ケースや風防も経年劣化する為、防水性が保たれなくなります。
上記の表はあくまでも新品購入時の目安です。
ダイバーズウォッチの場合
1~2年に1度は防水検査をきちんと受けて使うことをお薦めします。
過信してプールや海に入ると
「アチャァ~
」という結果になってしまうことも・・・
ちなみにアンティークウォッチは防水性が無いと思ってご使用下さい。
アンティークの腕時計も懐中時計も
1日身に付けたら、きちんと手入れをしましょう。
時計本体もブレスや革バンドも
お手入れをする習慣を身に付けて使って頂くと
お気に入りの大切な時計を良いコンデションで使うことが出来ますよ
ダイワ時計店HP:http://www.daiwatokeiten.co.jp/index.html
ショッピングサイト:http://daiwatokeiten1.cart.fc2.com/
ダイワ時計店facebook
お問い合わせ info@daiwatokeiten.co.jp
あと2週間もすると関東地方は梅雨の季節を迎えます。
ジメジメして鬱陶しくて、嫌ですよねぇ~

これからの数か月間は湿度も気温も高くなって汗を掻く時期になりますが、
そうなってくると気になるのは時計の防水性ですよね

「そんなこと、気にしない!」と思った方、お願いですから気にして下さい。
数日前のブログは時計のブレスレットの汚れに関する内容でしたが、
汚れ同様、防水性に関しても気にしない方が結構多いんですよ。
困ったことに・・・
現行品の時計を購入した際のスペックに
『日常生活用防水時計』とか『〇気圧防水』とか書かれているので
購入後、何年経ってもず~っと防水が効いてると思ってる人が意外に多いんです。
まぁ 現行品に関しては販売時に販売員から
経年劣化で防水性が低下するという説明はされないでしょうから。
メリットは伝えるけど、デメリットは極力伝えない方が売れるチャンスが増えますからね

現行品の時計の防水は基本的には以下のように分類されます。
・非防水時計=WATER RESIST
・日常生活用防水時計=WATER RESIST W.R.
・日常生活用強化防水時計=WATER RESIST 5BAR~20BAR
・空気潜水時計=AIR DIVER'S 100m
・飽和潜水時計=HE-GAS DIVER'S 200m~1000m

大体の目安として説明すると
・3気圧防水
ちょっとした雨や手を洗ったり洗顔時に水滴が付いても大丈夫なレベル
・5気圧防水
水仕事や洗顔時に水道の水が直接かかっても大丈夫なレベル
・10気圧防水
水中に落としてしまったり、水上スポーツをする際に使用しても大丈夫なレベル
・30気圧防水
水泳をする時に使っても大丈夫なレベル
空気潜水時計と飽和潜水時計はダイバーズウォッチとして使える時計です。
多くの方がお持ちの時計は3気圧~5気圧防水の時計だと思います。
例え、購入時に「〇気圧防水」であったとしても
竜頭・裏蓋・風防周りに入っているパッキンの経年劣化だけでなく、
ケースや風防も経年劣化する為、防水性が保たれなくなります。
上記の表はあくまでも新品購入時の目安です。
ダイバーズウォッチの場合
1~2年に1度は防水検査をきちんと受けて使うことをお薦めします。
過信してプールや海に入ると
「アチャァ~

ちなみにアンティークウォッチは防水性が無いと思ってご使用下さい。
アンティークの腕時計も懐中時計も
1日身に付けたら、きちんと手入れをしましょう。
時計本体もブレスや革バンドも
お手入れをする習慣を身に付けて使って頂くと
お気に入りの大切な時計を良いコンデションで使うことが出来ますよ

ダイワ時計店HP:http://www.daiwatokeiten.co.jp/index.html
ショッピングサイト:http://daiwatokeiten1.cart.fc2.com/
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お問い合わせ info@daiwatokeiten.co.jp
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