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ダイワ時計店スタッフブログ

スタッフによる時計紹介・修理雑記

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今も昔も 

昔から鉄道時計と呼ばれる懐中時計があるのはご存知ですよね?

IMG_0345.jpg

世の中、何でもデジタル化されているので
もう懐中時計を使ってるわけないとお思いでしょう。

しか~し、現在でも新幹線の運転席では
時間を確認するのに今もなお懐中時計が使用されているんですよ。

知ってました???

勿論、最新鋭の車両でも
運転席には懐中時計を置く場所がきちんと設置されているんです。


日本製の懐中時計が鉄道時計として採用されたのは1929年(昭和4年)でした。
それまでは舶来の懐中時計が採用されていましたが、
SEIKOの創業者でもある服部金太郎氏が
自社の懐中時計が鉄道時計として採用される為にはどうすれば良いのかと考え、
スイス製の時計と自社の時計を机に並べて置き、
精度誤差の許容範囲を調べるなど
相当な力を注ぎ、試行錯誤の末、
1929年に精工舎が当時の鉄道大臣により鉄道時計として指定されました。

それが19型SEIKOSHA懐中時計で、
俗に「19セイコー」と呼ばれているモデルです。

この19セイコーですが、精度と堅牢性が評価され、
後に鉄道時計としてだけでなく、
電話交換機用、第2次大戦中の陸海軍用時計、盲人時計などとしても使われていました。

今も昔も、定刻通り運行する事が重要な鉄道にとって
今でも懐中時計は必須アイテムの1つです。
兎に角シンプルな文字板のデザインで、視認性が良いのが特徴の為
今現在も鉄道時計として使用されているんでしょうね。


ダイワ時計店HP:http://www.daiwatokeiten.co.jp/index.html
ショッピングサイト:http://daiwatokeiten1.cart.fc2.com/
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お問い合わせ info@daiwatokeiten.co.jp

カテゴリ: 雑記

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Posted on 2021/06/03 Thu. 11:00    TB: 0    CM: 0

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