防水
先日、ガッツリと水入りした状態の時計が持ち込まれました。
水入りの原因は「洗濯機で洗ってしまった・・・」との事。

ご存知の通り、ビンテージ&アンティークウォッチには防水性は望めませんが、
現行品の時計には一部の時計を除いて防水性があり、
以下のように分類されます。

・非防水時計=非表示
・日常生活用防水時計=WATER RESIST W.R.
・日常生活用強化防水時計=WATER RESIST 5BAR~20BAR
・空気潜水時計=AIR DIVER'S 100m
・飽和潜水時計=HE-GAS DIVER'S 200m~1000m
ザックリと説明すると
・3気圧防水
ちょっとした雨や手を洗ったり洗顔時に水滴が付いても大丈夫なレベル
・5気圧防水
水仕事や洗顔時に水道の水が直接かかっても大丈夫なレベル
・10気圧防水
水中に落としてしまったり、水上スポーツをする際に使用しても大丈夫なレベル
・30気圧防水
水泳をする時に使っても大丈夫なレベル です。
とはいえ、現行時計と言えども経年劣化によって
メーカー出荷時の防水性が半永久的にいつまでも保たれてはいません。
おまけに水泳しても大丈夫なレベルの防水性のある時計でも
残念ながらお風呂・温泉・サウナはNGです。

たま~に「なんで?」と質問されるのですが、
答えは「時計の内部が高温になり、
ムーブに注している油の拡散や文字板の劣化に繋がる恐れがあるから」
おまけに時計を着けたまま温泉やお風呂に入った場合
綺麗に洗い流したつもりでも
温泉成分や石鹸カスがケースやブレスの細部に付着したままの可能性があり、
その結果、パッキンの劣化やケースやブレスが腐食する原因にもなり得ます。
という事で、基本的に時計は高温になる場所はNGです。
勿論、洗濯機で洗っちゃうのもNGです
そして、防水性が気になる方は
電池交換やOH時に防水検査をしてもらいましょう。
ダイワ時計店HP:http://www.daiwatokeiten.co.jp/index.html
ショッピングサイト:http://daiwatokeiten1.cart.fc2.com/
ダイワ時計店facebook
お問い合わせ info@daiwatokeiten.co.jp
水入りの原因は「洗濯機で洗ってしまった・・・」との事。

ご存知の通り、ビンテージ&アンティークウォッチには防水性は望めませんが、
現行品の時計には一部の時計を除いて防水性があり、
以下のように分類されます。

・非防水時計=非表示
・日常生活用防水時計=WATER RESIST W.R.
・日常生活用強化防水時計=WATER RESIST 5BAR~20BAR
・空気潜水時計=AIR DIVER'S 100m
・飽和潜水時計=HE-GAS DIVER'S 200m~1000m
ザックリと説明すると
・3気圧防水
ちょっとした雨や手を洗ったり洗顔時に水滴が付いても大丈夫なレベル
・5気圧防水
水仕事や洗顔時に水道の水が直接かかっても大丈夫なレベル
・10気圧防水
水中に落としてしまったり、水上スポーツをする際に使用しても大丈夫なレベル
・30気圧防水
水泳をする時に使っても大丈夫なレベル です。
とはいえ、現行時計と言えども経年劣化によって
メーカー出荷時の防水性が半永久的にいつまでも保たれてはいません。
おまけに水泳しても大丈夫なレベルの防水性のある時計でも
残念ながらお風呂・温泉・サウナはNGです。

たま~に「なんで?」と質問されるのですが、
答えは「時計の内部が高温になり、
ムーブに注している油の拡散や文字板の劣化に繋がる恐れがあるから」
おまけに時計を着けたまま温泉やお風呂に入った場合
綺麗に洗い流したつもりでも
温泉成分や石鹸カスがケースやブレスの細部に付着したままの可能性があり、
その結果、パッキンの劣化やケースやブレスが腐食する原因にもなり得ます。
という事で、基本的に時計は高温になる場所はNGです。
勿論、洗濯機で洗っちゃうのもNGです

そして、防水性が気になる方は
電池交換やOH時に防水検査をしてもらいましょう。
ダイワ時計店HP:http://www.daiwatokeiten.co.jp/index.html
ショッピングサイト:http://daiwatokeiten1.cart.fc2.com/
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お問い合わせ info@daiwatokeiten.co.jp
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