竜頭操作
手巻き時計を使っていると
毎日竜頭を巻いてゼンマイを巻き上げる作業を行っていますよね。
その竜頭に2タイプがある事に気付いてますか?
非ねじ込み式とねじ込み式との2タイプがあり、
こっちの竜頭が非ねじ込み式。

竜頭を上方向に回すとクルクルッと動き、ゼンマイを巻き上げる事が出来ます。
そして、こっちの竜頭がねじ込みロック式。

ねじ込みロック式の場合、竜頭を上方向に回そうとすると固くて動かず、
下方向に回すとロックが解除されて写真のように隙間が出来ます。
この状態で竜頭を巻いてゼンマイを巻き上げます。
超一般的には(たま~に例外があります)
ねじ込みロック式の場合、
カレンダーの早送り機能が付いているタイプの竜頭は2段階引くことが出来ます。
図で表すとこんな感じ。

あらっ とっても分かりやすい図解説明。
竜頭ロックを外した状態の時に巻くとゼンマイを巻き上げる事が出来、
カレンダー調整は1段階目、
時刻調整は2段階目でそれぞれ操作を行えます。
ちなみにカレンダーの早送り機能が付いていないタイプは
竜頭ロックを外した状態の時に竜頭を巻いてゼンマイを巻き上げ、
1段階目で時刻合わせしながら、
ひたすら回し続けてカレンダーを合わせをする事になります。
これがほんと大変で・・・
日数が多いほど、回し続けなきゃいけなくて指先が痛くなります。
という事で、竜頭を出し入れ操作を行うねじ込みロック式の場合、
竜頭を戻す際の注意点があります。
それは、竜頭を戻す際は必ずまっすぐの状態で押し込む事。
斜めに押し込んでしまうとネジ山が壊れます。
もし、操作時に何か違和感があった時は
無理に引っ張ったり、押し込んだりしないようお気を付け下さい。
ダイワ時計店HP:http://www.daiwatokeiten.co.jp/index.html
ショッピングサイト:http://daiwatokeiten1.cart.fc2.com/
ダイワ時計店facebook
お問い合わせ info@daiwatokeiten.co.jp
毎日竜頭を巻いてゼンマイを巻き上げる作業を行っていますよね。
その竜頭に2タイプがある事に気付いてますか?
非ねじ込み式とねじ込み式との2タイプがあり、
こっちの竜頭が非ねじ込み式。

竜頭を上方向に回すとクルクルッと動き、ゼンマイを巻き上げる事が出来ます。
そして、こっちの竜頭がねじ込みロック式。

ねじ込みロック式の場合、竜頭を上方向に回そうとすると固くて動かず、
下方向に回すとロックが解除されて写真のように隙間が出来ます。
この状態で竜頭を巻いてゼンマイを巻き上げます。
超一般的には(たま~に例外があります)
ねじ込みロック式の場合、
カレンダーの早送り機能が付いているタイプの竜頭は2段階引くことが出来ます。
図で表すとこんな感じ。

あらっ とっても分かりやすい図解説明。
竜頭ロックを外した状態の時に巻くとゼンマイを巻き上げる事が出来、
カレンダー調整は1段階目、
時刻調整は2段階目でそれぞれ操作を行えます。
ちなみにカレンダーの早送り機能が付いていないタイプは
竜頭ロックを外した状態の時に竜頭を巻いてゼンマイを巻き上げ、
1段階目で時刻合わせしながら、
ひたすら回し続けてカレンダーを合わせをする事になります。
これがほんと大変で・・・
日数が多いほど、回し続けなきゃいけなくて指先が痛くなります。
という事で、竜頭を出し入れ操作を行うねじ込みロック式の場合、
竜頭を戻す際の注意点があります。
それは、竜頭を戻す際は必ずまっすぐの状態で押し込む事。
斜めに押し込んでしまうとネジ山が壊れます。
もし、操作時に何か違和感があった時は
無理に引っ張ったり、押し込んだりしないようお気を付け下さい。
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