IWC Cal.52

Category: 時計紹介  

International Watch Companyを略して、一般的にはIWCと呼ばれています。

この時計メーカーを始めて知った時、
ふと疑問に思いませんでしたか?
スイスの時計メーカーなのに、何故英語???って。

ドイツとの国境沿いにあり、
ライン川の滝で有名なSchaffhausenに本社があるIWCの創業者は
実はアメリカ人でした。
アメリカ、ボストン生まれで、
E.Howard Watch Companyの時計職人をしていたFlorentine Ariosto Jonesが
アメリカ市場向けに高品質のポケットウォッチを製造することを目的に
1868年、International Watch Companyを創設したので
社名が英語というわけです。

当時一流メーカーが集まっていたジュネーブではなく、
何故にまたSchaffhausenなのかというと
Schaffhausen出身の実業家ハインリッヒ・モーゼルと出会い、
当時この街には既に時計製造の歴史があり、
ライン川を利用した水力発電所の建設が進められていて
工作機械による時計製造に必要な電力が確保出来て
水力発電を備えた工場を借り受けることが出来たことや
フランス語系住民から激しい抵抗を受けたからなどの理由があったからのようです。



1911年、今から105年前に製作された懐中時計です。

余談ですが、とあるTV番組の「ヴィンテージとアンティークの違い」についての解説によると
アンティークは100年以上、ヴィンテージは30年~100年未満なんだとか。

この時計、正真正銘のアンティークです。

IMG_6369.jpg

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100年以上もの時を経てるというのに
良いコンディションを保ってるのがスゴイなぁ~と・・・
きっと大切にされていた時計なんだと思います。


ケースはヴェルメイユ仕上です。
ちなみに、ヴェルメイユとゴールドフィールドと金メッキは違います。
ヴェルメイユは金の薄い板を高温高圧によって銀の表面に鑞付けすること
ゴールドフィールドは金の薄い板を高温高圧によって地金の表面に鑞付けすること
金メッキは真鍮などのパーツに薄い金の膜を張る加工のことです。

ヴェルメイユはフレンチアンティークなどでよく使われていた専門的な技法で
昔のカルティエの時計にも使われていました。

搭載されているCal.52は半世紀以上生産され続けた代表的なムーブです。

デザインはシンプルですが、
文字板のツートンカラーがアクセントになっているのがポイント。
こういうデザインって滅多に見かけません。
シルバーとゴールドを使って作られているので重厚感がありますよ。





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 2016_05_13


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