LE PHARE スプリットセコンド クロノグラフ
Category: 時計ムーブ
高級時計機械メカー「Le Phare(ル・ファー)」社のスプリットセコンドクロノグラフです。
ル・ファー社はリピーター(音で時刻をお知らせする機構)やクロノグラフ等、複雑系の機械を作っていました。
特に当時のリピーターはル・ファー以外では
ルクルトしか作っていなかったそうです。←間違っていたらすいません・・・。
なお、このメーカーは1880年代の時計博覧会で数々の金賞を受章しました。
ところで、「LE PHARE」という社名に変更したのは1888年で、その前身は「C.BARBEZAT-BAILLOT」でした。
しかし、1889年のパリ博覧会で金賞を取るまで「C.BARBEZAT-BAILLOT」と名乗っていたそうです。
ちなみにこの「LE PHARE」とはフランス語で灯台の意味らしいです。
さて、機械の説明に移ります。
「スプリット」は「分ける」と言う意味で
通常のクロノ針の他にもう一本クロノ針(スプリット針?)があり、計時する機能の事です。

機構は普通のクロノ車にもう一つクロノ車(スプリット車?)を乗せて

11時方向にあるのボタンで操作してスプリット車を止めたり動かしたりしております。

左は作動中、右は停止中
で、11時のボタンで操作するのが文字板の裏側にあるこれ。

ボタンをカチカチ押してギザギザの車を回して操作します。
ちなみにクロノ車のホゾにはハートカムがあり

スプリット車を止めると、スプリット車に取り付けられて仕掛け(画像を撮り忘れました・・・)の中を
このカムがグルグル回ります。
止め泣けれはクロノ車と一緒に回っていきます。
こないだのシェザール同様、分からない下手な解説で申し訳ありません。
日本語(以外も出来ませんが)は難しい・・・。
ル・ファー社はリピーター(音で時刻をお知らせする機構)やクロノグラフ等、複雑系の機械を作っていました。
特に当時のリピーターはル・ファー以外では
ルクルトしか作っていなかったそうです。←間違っていたらすいません・・・。
なお、このメーカーは1880年代の時計博覧会で数々の金賞を受章しました。
ところで、「LE PHARE」という社名に変更したのは1888年で、その前身は「C.BARBEZAT-BAILLOT」でした。
しかし、1889年のパリ博覧会で金賞を取るまで「C.BARBEZAT-BAILLOT」と名乗っていたそうです。
ちなみにこの「LE PHARE」とはフランス語で灯台の意味らしいです。
さて、機械の説明に移ります。
「スプリット」は「分ける」と言う意味で
通常のクロノ針の他にもう一本クロノ針(スプリット針?)があり、計時する機能の事です。



機構は普通のクロノ車にもう一つクロノ車(スプリット車?)を乗せて

11時方向にあるのボタンで操作してスプリット車を止めたり動かしたりしております。


左は作動中、右は停止中
で、11時のボタンで操作するのが文字板の裏側にあるこれ。

ボタンをカチカチ押してギザギザの車を回して操作します。
ちなみにクロノ車のホゾにはハートカムがあり


スプリット車を止めると、スプリット車に取り付けられて仕掛け(画像を撮り忘れました・・・)の中を
このカムがグルグル回ります。
止め泣けれはクロノ車と一緒に回っていきます。
こないだのシェザール同様、分からない下手な解説で申し訳ありません。
日本語(以外も出来ませんが)は難しい・・・。
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